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日々の雑記帳

川崎競馬場で流鏑馬&初打ち

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 過去3年と同様、今年も川崎競馬場流鏑馬を観に行ってきた。
 川崎の正月開催に行く時はいつもなら稲毛神社にお参りしてから競馬場に向かうが、今年は出発前にちょっとしたトラブルがあったためギリギリの時間となってしまった。というわけで川崎駅を出るとすぐに競馬場の送迎バスに乗り込んだ。川崎競馬場に着いた頃には、流鏑馬が始まろうとしていた。

 流鏑馬(やぶさめ)とは馬に乗った射手が的を射る神事である。府中の大國魂神社でやるのは毎年観ているのだが、大國魂神社の境内で行われる流鏑馬は、コースの距離の関係で的は2つである。それに対し、ここ川崎競馬場で行われるものは競馬場のコース約200mを使って行われるので的が3つ設けられている本格的なものだ。また、場内の大型ビジョンに映像が映し出されるという点が、他の流鏑馬ではおそらく見られない特徴である。

 流鏑馬に登場した馬にはキングヘイローの孫というサラブレッドから、在来種の血を引く日本ならではの馬など、いろいろな品種の馬がいた。

 動画も撮ったのでここで紹介しておこう。この動画でもわかるように場内の大型モニターの映像を観ながら観れるところが良いところだ。


2020/1/3 川崎競馬場 流鏑馬

 私のYouTubeチャンネルはほぼ流鏑馬専門チャンネルになっているな。(唯一の例外は東京競馬場パドックで行われたホースショー。)

 流鏑馬が終わった後は一旦競馬場を出て、川崎駅と競馬場の間にある稲毛神社にお参りに行った。知る人ぞ知る、競馬関係者を始めとした有名人の方が奉納した絵馬が飾られている神社である。

 その他にも各方面の著名人の方の絵馬が展示されていた。

 お参りの後は途中で昼食をとり、競馬場へと戻る。競馬は午後からの参戦。

 しかし、馬券は全くと行っていいほど当たらない。本命馬が2着に来て的中だと思ってはしゃいでいたら、よく見ると勝ち馬を買ってなかったりしたし。

 今日のメインは報知オールスターカップ。我が本命はサウンドトゥルー。勝島王冠3着馬である。昨年の勝島王冠は1,2着が東京大賞典で2,3着に検討したので、レベルが高かったのだろう。地方馬同士ならサウンドトゥルーの能力は上とみて本命とした。

 しかし、報知オールスターカップの結果は地元川崎のオールブラッシュが逃げ切り勝ち。最後にタービランスに迫られたものの、しぶとく粘りハナ差で勝利を物にした。我が本命サウンドトゥルーは5着。10歳という年齢を考えると健闘したが、残念である。

 ここで、最終レースの誘導馬の写真を紹介しよう。正月らしい写真なので。

 最終レースもシニスターミニスター×プリエミネンスという配合の生産も馬主もグランド牧場の馬を軸に勝負したら勝ったが、相手を持っておらず馬券はハズレ。

 本年初打ちは見事にノーホーラに終わった。