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日々の雑記帳

クイーンマンボも引退&2歳馬2頭はオークションへ

 このブログでも書いた通り、3日前はジェミーウェイ、昨日はマルキーズとユニオンの出資馬でグランド牧場の生産馬が引退したのであるが、今日は何とクイーンマンボまでもが引退となった。今週になってから3頭目の愛馬の引退発表とは寂しい限りである。

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 3歳時にGIIを2勝した時はその後の活躍を大いに期待したのだが、出走していればおそらく1番人気だったであろうJBCクラシックを挫石で回避し、そこから歯車が狂ってしまった。クラブからのお知らせの助手のコメントにもあるのだが、蹄を傷めてから馬が自分でセーブするようになってしまったのかもしれない。古馬になってからも牡馬相手に好走したことはあったものの勝ちきれず、交流重賞に登録してもなかなか選出されなくなっていた。ダートで牝馬同士ならまだまだ重賞でもやれるはずなのだが、ダートの牝馬限定戦は中央にはなく地方交流戦しかないので、使いたいレースで使えない(交流重賞の選定基準は過去1年間の勝ち鞍が重視される)のは厳しい。

 引退後はグランド牧場で繁殖入りするそうである。ぜひいい仔を産んで欲しい。


 クイーンマンボはグランド牧場で繁殖入りしたのだが、今週引退が決定したジェミーウェイとマルキーズはサラブレッドオークションに出品されている。てっきりこの2頭はグランド牧場で繁殖入りすると思っていたのに。これは出資者としてではなくグランド牧場ファンとして残念なことである。

 ジェミーウェイは母がグランド牧場生産のユニオンの馬で重賞でも活躍したプレシャスジェムズという牧場ゆかりの血統で、マルキーズも兄にカデナスズカコーズウェイがいる良血なので、引退後はグランド牧場に戻るものだと思っていた。牧場系クラブであるユニオンに株主牧場であるグランド牧場牝馬が入っているのだから、繁殖牝馬として期待されているのだと思っているのに。これらの馬は私の出資馬ではなくなってしまったが、地方で現役を続けるようであれば活躍して欲しいな。