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日々の雑記帳

花火の写真っていろいろあるよね

 以下の記事に書いたが、先日の日曜日は東京競馬場の花火大会だった。

endeavor.hatenablog.jp

 そして昨日、今日と Facebook府中市民のコミュニティを見ていると、花火の写真がいろいろな人達から投稿されている。中には動画を投稿している人もいる。競馬場の内馬場で見ている人、スタンドで見ている人、中には自宅から見ている人もいて、特に高層マンションの上層階の窓から撮影した写真などを見ていると非常に羨ましい(笑)。街の夜景に花火が映えて、見応えのある光景である。そんな所に住んでみたいものだ。ちなみに、我が家(マンションの下の方の階)では、花火の音だけが聞こえる。

 さて、色々な花火の写真を見ていると、撮る角度や大きさだけではなく、花火の見え方自体にさまざまなバリエーションがあることがわかる。シャッター速度の値によって、流れるような花火もあれば、ほんの一瞬だけをピンポイントで捉えた様な写真もある。どちらも趣があって良い。一瞬だけを捉えた写真はシャッター速度をかなり短くとってあるのだと思うが、その場合、シャッターを押すタイミングが合わないといい写真が撮れないのでテクニックが必要だ(たぶん)。特に東京競馬場花火大会のグランドフィナーレは一度に大量の花火を打ち上げるので、そういう場合はシャッター速度を短くして一瞬を捉えた写真の方がわかりやすい。

 ちなみに先日の記事でも書いたが、私が撮影した花火は以下のアルバムをどうぞ。上記でいうとシャッター速度を長めにとった流れるような方のパターンである。

photos.app.goo.gl


 私の使っているデジカメは NIKON COOLPIX S6000 という2010年ぐらいに買ったコンデジなのであるが、そのカメラには「打ち上げ花火撮影モード」というものがある。正確にいうとシーン設定の「打ち上げ花火」だ。数年前にその機能があることに気づいて以来、花火を観に行くとその機能を使っている。以前、このブログ(の前身のはてなダイアリー)の読者の方で私を花火撮影のプロだと思っていた人がいたが、プロでも何でもなく、カメラのそのモードを使っているだけである。花火撮影には便利な機能だ。

 そのカメラの現在でも売られている後継機種は以下。

 このカメラにもシーン設定に「打ち上げ花火」があるので、花火撮影にも便利だ。

 ちなみに私が使っているカメラは5倍だが、上で紹介したのは同じ様な大きさや軽さなのに20倍のズームである。最近バッテリーの調子が悪くなってきたのでそろそろカメラを買い換えようかな。