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日々の雑記帳

大井でヒガシウィルウィンのJDD制覇を観てきた

 今日は交流重賞ジャパンダートダービーJpnI)を観戦するために大井競馬場に行ってきた。

 大井競馬場では楽天競馬がLINE友達キャンペーンなるものをやっていて、LINEで送られきたクーポンを見せると抽選会に参加できた。入口近くのブースで行われていたので、さっそく抽選をしたところクオカード500円分が当選した。こういうものよりも馬券が当たったほうが嬉しいのだが、これで大井競馬場までの交通費ぐらいは稼げた。

 先日川崎で行われた関東オークスは我が出資馬クイーンマンボが見事に制覇して、ジャパンダートダービーにも出走することに期待したのだが、関東オークス後に放牧に出されたため出走してこなかった。

 JDDで私が本命にしたのは東京ダービーの覇者であるヒガシウィルウィン。クイーンマンボと同じグランド牧場の生産馬である。グランド牧場といえば私が応援している生産者であるので期待している。ヒガシウィルウィンは船橋の所属だが、交流重賞で中央馬相手でも勝負になるはずだ。そう思って本命にし、中央馬に三連複で流しておいた。今回は中央馬が7頭も出走しているので買い目が多い。

 そしてレースである。我が本命のヒガシウィルウィンは3~4コーナーは内の経済コースを通って脚を溜めて、4コーナーで外に持ち出した。そして、前でせめぎ合う中央の強豪たちを差し切って先頭でゴール板を駆け抜けた。船橋所属のその馬がジャパンダートダービーを制して3歳馬のダートの頂点に立った。ジャパンダートダービーを地方所属馬が勝ったのは7年ぶりだそうである。

 「3着ならあるかも」という思いでその馬を三連複の軸にして勝負したのであるが、勝ってしまうのなら三連単にしておけば良かった。最後はヒガシウィルウィンの3着以内がほぼ確実になってからも馬券の当たり外れ関係なく「ほんだ~!」と叫びまくった。今回は主戦の森泰斗騎手が怪我で休んでいるので、代役で本田正重騎手が騎乗していたのである。その本田騎手がヒガシウィルウィンを見事に勝利に導いた。行こうかどうか迷っていたが、ヒガシウィルウィンの交流JpnI制覇を生で観ることができて、行った甲斐があった。

 グランド牧場生産馬のGI・JpnI制覇はこれが5度目である。スズカマンボ天皇賞(春)ラブミーチャン全日本2歳優駿サンビスタJBCレディスクラシックとチャンピオンズカップ、そして今日のヒガシウィルウィンのジャパンダートダービーである。そのうち私はスズカマンボ天皇賞以外は全て生観戦している。つまりダートのGIは全て生観戦しているということになる。我ながら凄いことだ(笑)。馬名の付け方のセンスが好きなのでグランド牧場を応援し始めたこともあり、もともとは生産者としてではなく馬主としてのファンなので、今度は「馬主グランド牧場」の馬がGIを勝つところも見てみたいものだ(今までのGI勝利馬は全て馬主はグランド牧場ではないので)。