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日々の雑記帳

10年ぶりにシルクのパーティーに参加

 今日は東京競馬場でデュナトスのレース(結局ビリだった)と天皇賞を観戦して、その後都内に移動してシルクのパーティーに参加してきた。場所はホテルニューオータニ。豪華なホテルだ。初めて行ったのだが裏口みたいなところから入ったせいかホテルに入ってからがなかなか場所がわかりにくい。

 以前のシルクのパーティーは会費が3千円程度で、値段の割に豪華なパーティーだったが、しばらく行われておらず、社台の傘下になってから復活した。というか今回が「第3回シルク・パーティー」だそうで、社台傘下になる前に行われてたのは無かったことになってるようだ。社台の傘下になってからは会費が1万円になったので参加を躊躇していたのだが、今回初めて参加してみた。

 率直な感想は「値段相応のパーティーだな」という感じだ。一つ難点を言えば、立食パーティーなのはいいのだが、人数の割にテーブルが少なすぎる。開場したことに早めに気づかなければテーブル席を確保できず、料理を取ってきた皿を手に持ちながら食べることになる。料理自体は高級ホテルの料理だけあり豪華だったが。まあ、他の社台系(サンデーやキャロット)は料理がすぐになくなるそうだが、シルクではそんなことはなく結構残ってたのでそこは高いだけあるだろう(ってサンデーやキャロットも同じくらい高いだろうけど)。

 知ってる人が誰も来てなかったので話し相手がおらず食べるのが中心だったが、数年前に口取りで一緒だったという人に話しかけられた。その人は口取り写真を買って飾ってあるそうで、私の顔に見覚えがあるらしく声をかけてきた。私はホームページからダウンロードしてきた口取り写真がハードディスクの中に眠っているだけなので、顔を見てもあの時の人だとは分からなかったが。

 以前のパーティーと違って騎手や調教師の方がちゃんと会員の輪の中に入ってきてくれた。この辺は評価できる点である。以前は厩舎関係者組で固まって飲んでるだけで普通の飲み会と変わらなかったのだが、今回はそうではなかった。これも社台グループの力か(笑)。

 パーティーの最後に抽選会が行われた。めでたくサラブレッド血統センターの2016ホースマンカレンダーが当たった。