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日々の雑記帳

サンビスタがレディスプレリュードを制覇

 本日、大井競馬場で行われた交流重賞レディスプレリュードJpnII)で出資馬のサンビスタが見事に勝利を収めました。これで重賞5勝目。JBCレディスクラシック連覇に向けて視界良好です。

 道中は4番手に付けて、直線に入ると逃げるホワイトフーガに並びかけて、そこから突き離した。2着馬に2馬身差をつける強い勝ち方だった。

 2着はトロワボヌールで、3着はホワイトフーガ。馬券の方も三連単が的中した。

 ブリーダーズゴールドカップで僅差サンビスタを下して今回もサンビスタと人気を二分したアムールブリエは本調子ではなかったのかホワイトフーガから4馬身遅れての4着に敗れた。ブリーダーズゴールドカップは賞金を積むためにどうしても勝ちにいかなければならずに100%の仕上げで激走したと思われるが、その反動が出たのだろう。

 サンビスタは今年に入って大井競馬場の重賞2勝目だ。そして今年は大井競馬場JBCが行われる。JBCレディスクラシックも似たようなメンバーになるだろうし、サンビスタの斤量が他の馬と同じになるのだから、JBCレディスクラシックはサンビスタで鉄板だろう。

 大井競馬場まで観戦に行ってたのだが、観に行った甲斐があった。JBCももちろん観に行く予定。

 ここで、サンビスタの鞍上の岩田康誠騎手のコメントを紹介しよう。

馬が落ち着いていて、ゲートの中の駐立も良く、自信を持って乗れました。前回の敗因が早く仕掛けすぎたところにあったので、その点を注意して乗りました。ラスト300メートルから追い出して、後ろから来ないのも分かっていました。これだけ走れて当然の馬です。

 まさに負ける気がしなかったということである。リップサービスもあるのだろうが、岩田騎手のコメント通りの横綱相撲で、砂の女王が復活した。