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サンビスタがブリーダーズゴールドカップを制覇!

 というわけで昨日は門別競馬場に行ってブリーダーズゴールドカップを観戦して来ました。

 そして私の出資馬交流重賞ブリーダーズゴールドカップに出資馬のサンビスタが見事に重賞初制覇です。

 1頭ワイルドフラッパーという強い馬がいたが、それでも強い勝ち方で圧勝。パドックの状態もかなり良かったし、この日のために目一杯仕上げていたのだと思う。レースは先行集団の後ろ辺りに付けるが、4コーナーで開いた内をうまく付き、前を行くワイルドフラッパーに並びかけると競り合う間も無く先頭に躍り出てあとは離す一方。馬券的にはサンビスタ、ワイルドフラッパーの2頭を1,2着に固定で三連単を買っていたのだが、ゴール前ではワイルドフラッパーの2着の方が危うい状態だった(それでも粘りきって2着となり三連単的中)。

 出資馬初の重賞制覇だ。その瞬間を目の前で見れて本当に嬉しい。門別まで見にいった甲斐があった。オープン馬の割には本賞金が少なかったので使いたいレースを除外されてローテーションに苦労してきたが、これで賞金も加算できて、これからはローテーションを組み立てるのも楽になる。この馬に出資したいがためにユニオンに入会した様なものなので、ユニオンで初の出資馬であるサンビスタが重賞を勝ってくれて喜ばしい。次の目標は11/3の文化の日盛岡競馬場で行われるJBCレディスクラシック。その日は盛岡に見に行けるように準備しておこう。

 14日、門別競馬場で第26回ブリーダーズゴールドカップ(GIII・3歳上・牝・ダ2000m・1着賞金2500万円)が行われ、好位でレースを進め、4コーナー出口で逃げた1番人気ワイルドフラッパー(牝5、栗東松田国英厩舎)の内をすくった岩田康誠騎手騎乗の2番人気サンビスタ(牝5、栗東角居勝彦厩舎)が、直線そのまま抜け出し、ワイルドフラッパーに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分7秒4(良)。

 さらにクビ差の3着に4番人気マーチャンテイマー(牝5、栗東松田博資厩舎)が入った。なお、3番人気ケイティバローズ(牝4、栗東角田晃一厩舎)はマーチャンテイマーから7馬身差の4着に終わった。

 勝ったサンビスタは、父スズカマンボ、母ホワイトカーニバル、その父ミシルという血統。この勝利が通算16戦目での重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
サンビスタ(牝5)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東角居勝彦
父:スズカマンボ
母:ホワイトカーニバル
母父:ミシル
馬主:ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
生産者:グランド牧場
通算成績:16戦6勝(重賞1勝)

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