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毎日がエブリデイ!

日々の雑記帳

そりゃぁ毎日はエブリデイですが・・・ (タイトルの由来はこちら  

帯広遠征記

 今日はばんえい競馬の頂上決戦ばんえい記念を観戦しに、帯広競馬場に日帰り遠征に行ってきた。

 朝一の飛行機で行ったので当然朝早く出発。前日なんやかんややってて気がついたら25時。そこで寝てしまったら予約していたリムジンバスに間に合うように起きる自信が無い。というわけで徹夜して5時頃家を出て府中駅からリムジンバスで羽田空港へ。バスの中で爆睡している間に羽田空港に着く。

 上記は昨年カイタノのコピペです。昨年も同じようなことやってたんだな。

 昨年と違ったのは帯広についてから。空港からのバスは帯広駅経由で競馬場まで直行するのだが、競馬場まで直接行かずに帯広駅で降りたところまでは昨年と一緒である。帯広名物インデアンカレーを食べに行こうとしたところまでも一緒。昨年と違うのはちゃんとインデアンカレーを食べれたということだ。昨年はインデアンカレーまちなか店に行こうとしたら、開店時刻が11:00らしく開いてなかったのだが、今年は長崎屋店に行ったので長崎屋の開店時刻の10:00に開店した。この時間に開いている店舗はそこだけらしい。そこで1年半ぶりぐらいにインデアンカレーを食べた。うまかった。帯広に来るたびに食べたくなる。

 そこから徒歩で帯広競馬場へ。途中道を間違えてちょっと遅くなったが競馬場の入り口にあるとかちむらという屋台村に到着。そこで買い物なり飲食をすると競馬場の無料入場券をもらえるので、30分前にカレーを食べたばかりなのに再び食事をすることとした。

 そこで食べたのが「牛乳ラーメン」というキワモノ。物珍しさで挑戦してしまった。この意外な取り合わせがいいのかも知れない、と思ったのだが食べてみると残念な味だった。麺自体は上手いのだがスープがちょっと…。麺自体が上手いだけになおさら残念に感じる。それで800円もする。その店で普通のスープのラーメンを食べたほうがよっぽど良かったぞ。

 そしていよいよ競馬場に入場。例によってエキサイティングゾーンというコース間近で馬と一緒に走りながらレース観戦できるところで走りながら各レースを観戦。これがばんえい競馬観戦の醍醐味だ。しかし、朝の2レースから打っているのだが、馬券は全く当たらない。

 さらに悪いことにスタンドにiPadを置き忘れる事件も発生した。座ってた場所の周囲を探しても見つからない。見つからないので総合案内所にいったら忘れ物として届いてた。液晶が壊れて自分で修理したボロ&非正規改造品であり中古屋に売ろうとしても買ってくれない品物なので盗まれずに済んだのかな(笑)


 この日、中山競馬場では私の出資馬インプロヴァイズが準メインの韓国馬事会杯に出走していた。先日グリーンチャンネルWebに加入したのでiPadスマホでそのレースを見ようと思ったのだが、帯広競馬場にも中央競馬の馬券売り場ができていて、モニター観戦ができる様なのでそこで観戦した。

 そして見事にインプロヴァイズが勝利!中団に付けて3~4コーナーのカーブは距離ロスを最小限に抑えるべく最内の経済コースを回った。そして、直線で内の開いたところをうまく抜けて、ゴールマエデ先頭に躍り出る。インプロヴァイズの力もそうだが、戸崎騎手の好騎乗も光った。これでめでたくオープン入り。

 その戸崎はその次のレースであるスプリングステークスで1番人気のアジアエクスプレスに騎乗したが、届かず2着だった。実は出発前に2点だけWIN5をIPATで買っていて、4つ目の対象レースである阪神大賞典が終わった時点でリーチがかかっていたのだ。アジアエクスプレスが勝ってくれたら的中したのだが最後の5つ目で期待を裏切られた。しかも惜しい2着。でも、インプロヴァイズの時にきちんと勝ってくれたからまあいいか。

 中央競馬WIN5こそ惜しいところで取り逃したもののインプロヴァイズの単複と阪神大賞典三連単が当たっていてプラスだったのだが、現地で目の前で行われているばんえい競馬ば全く当たらない。iPad紛失事件があって馬券どころではなくて馬券を買わなかったレースに限って予想が当たってるし(^^;。


 そうこうしているうちにばんえい記念である。ここは断然1番人気(私が買った時点では単勝1.0倍だったが最終的には1.3倍)のチャンピオンカップ勝ち馬キタノタイショウで堅いだろう。そう思ってキタノタイショウの頭の三連単を買った。

 そしていよいよレースのスタートである。通常のレースとことなり1000kgもの重いソリを引きながらのレースである。普段なら第二障害途中まではあまり止まらないものだが、出走馬達は小刻みに止まり息を入れる。

 第二障害も一気に駆け上がれる馬などいない。通常のレースよりもはるかに重い1トンの荷物を曳いている馬たちは坂の途中で休息を入れて、ゆっくりと、しかし懸命に障害を越えていく。

 やっとの思いで障害を超えても、そこからすんなりとはいかない。ゴールまでの間の平坦な道でも止まってしまう。キタノタイショウは第二障害を越えた時点で前を行く馬たちから大分離れていたが、それでも何とかなりそうだ。そう思ったのだが、結局何とかならなかった。

 勝ったのは8歳馬インフィニティー。いい名前の馬だ。相手では持っていたがまさか勝ってしまうとは。2着争いは混戦だった。結局人気薄のフクドリが2着となった。馬券は大波乱。こんなの取りようがないよ。キタノタイショウは馬券圏内にすら入らなかった。ゴール後にその場に座り込んでしまった。相当疲れたんだろうな。

 1着から3着までが決まって馬券の当たり外れは決まったが、それでもレースは続く。3着までの馬が決まっているのに、ほとんどの観客がレースを最後まで見続けている。アアモンドヤワラが他馬から離されてゴールした瞬間は軽い拍手が沸き起こったが、第二障害をよく見ると、その時点でまだ馬が1頭いた。シベチャタイガーだ。全着順はすでに決まっているのに、観客のほとんどはレースを見続けていて、「頑張れ!」などと声援も上がっている。結果的に着順が変わる可能性はゼロだが、それでもほとんどの観客はシベチャタイガーが完走するように見守っている。

 そしてシベチャタイガーがやっとの思いでゴールすると、観客から大きな拍手が沸き起こる。泣いている人もいる。勝ち馬が決まった瞬間よりも最後の馬がゴールした瞬間が盛り上がるのはばんえい記念ならではである。ビリの馬が人々に大きな感動を与えられるのである。これだけの感動を与えられるレースは日本にはばんえい記念の他には、中山大障害グランドジャンプしか無いと言って良い。

 ちなみにシベチャタイガーの馬主さんは、この日阪神競馬場で行われた阪神大賞典を勝ったゴールドシップの馬主でもある。ゴールドシップはその強さで観客に感動を与えたが、シベチャタイガーは結果は関係なく1トンのソリを曳いて200mのばんえいコースを完走したということで、ゴールドシップど同等かそれ以上の感動を観客に与えたのだ。


 帰りはエアドゥの最終便に乗る。メインレース終了後、昨年もお世話になったKさんという地元民の方に空港まで車で送ってもらった。バスに乗るとギリギリなのでばんえい記念の余韻に浸っている余裕もないので非常にありがたい。徹夜明けで走りながらばんえい観戦をしていた疲れか、帰りの飛行機では爆睡していた。電車で帰る気力は無かったので帰りもリムジンバスで府中へと帰った。