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日々の雑記帳

優駿エッセイ賞応募作品

 さて、今年も優駿エッセイ賞に応募したのであるが、優駿10月号で発表されていた1次選考通過作品には私の(一度も公開したことの無い)ペンネームや私の作品のタイトルは載っていなかった。つまり、1次選考の時点で落選決定である。

 というわけで応募した作品をWebで公開することにする。競馬エッセイのページである「そこに馬がいるからだ」に掲載した。タイトルは「日高とウィナーズサークルと」。昨年静内のグランド牧場に見学に行った時のことと、そこで見学した馬の1頭である私の持ち馬レイキッシュボーイが半年後に新馬戦を勝った時に口取りに参加したことをつなぎあわせた作品である。

 優駿エッセイ大賞は今年も1次選考で落選。これで9年連続1次選考で落選決定か。初めて応募した2004年は、1次選考を通過したのだが、その時がピークだったというのが何とも・・・。来年はせめて佳作を受賞したいものである。やはりネタの見つけ方から修行しなきゃな。1次選考を通った時は筆力よりもネタが評価されたんだと思うし。