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日々の雑記帳

悲しいお知らせ:シルクタイムレス屈腱炎

 先日、初勝利を挙げたシルクタイムレスだが本日のシルクホースクラブテレホンサービスによると屈腱炎を発症していることが判明した。

 雑誌のPOG特集でも取り上げられるぐらいの期待馬だし、1勝して「さあこれからだ」と思っていた矢先だけに非常にショックである。

 屈腱炎とは不治の病と言われている。競走できる程度に治るが完治することはない。骨折ならまた良くなって完全復活となるのだが(ただしレース中にやっちゃうと精神的ショックで競走能力は低下することはある)、エビとはねぇ。

 まだ若いのに・・・。競走馬を人間の年齢に例えるとダービーの頃の3歳馬が高校3年生ぐらいと言われているので、2歳の11月ぐらいだと小学6年生あたりなのかな。人間でも体が出来上がる前の子供の時に大怪我をすると一生後遺症に悩まされるというが、馬の場合ってどうなのだろう?心配である。

 中1週というローテーションがいけなかったのかな?脚元への影響の少ないダートではあるが、3着のあと中1週のローテーションで激走したのはいいが、予想以上の反動が出てしまったか。早く良くなって元気な姿で競馬場に登場して欲しいものである。

シルクタイムレス /11日に、左前脚が気になった為、すぐに詳しい検査を行ったところ、左前脚に屈腱炎(損傷率約20%)を発症していることが判明しました。現在経過を確認していますが、今後は近日中に放牧に出され、休養に入る予定です。

 私の出資馬は期待していてようやく良くなったのに怪我に泣かされて駄目になっちゃうことが多いんだよな。最近の例だとシルクアンタイドが早いうちに2着に好走して期待していたのに、2度の骨折で未勝利のまま引退したし。ってこれも山内厩舎か。

 山内厩舎はデビューも早く、レースを数多く使ってくれるが、壊れるのも早いのか。シルクボンバイエの様に本当に期待できる馬はじっくりと育ててからデビューさせていたりするのに。というかボンバイエで夢を見させてもらったので、その後も山内先生の所に入厩予定の馬に出資する様になったのに、その後の2頭がこれかいな。

 まあ、競馬は馬という動物が走っているので自転車や機械などが走るレースの様に一筋縄ではいかないんだよな。そこが競馬の難しいところでもあり面白いところでもあるのだけどね。