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日々の雑記帳

チョークが飛んできたハイスクールララバイ

 先日、はてなハイクの「100%…」にイモ欽トリオハイスクールララバイの映像を投稿したのだが、その懐かしの映像を見て思ったこと。

 そういえば授業中によそ見などをしている生徒に向かってチョークを投げる先生って一人しか見たことないな。

 この歌が流行ってた頃は私は小学校の低学年だったが、「授業もうわの空よそ見して チョークが飛んできたハイスクールララバイ」という歌詞を聴いて、高校の先生はそういう時チョークを投げるのが当たり前なもんだと思っていた。

 しかし、実際そんな先生は一人しかいなかった。昔(その歌の作詞者が高校生だった頃)はありふれた存在だったが、私が高校生になった頃になると絶滅危惧種になっていたのかな。

 話は変わるが今回このYouTubeの動画のコメントを見てわかったことがある。山口良一(ヨシオ)と西山浩司(ワルオ)が必死で手を動かしているのは、シンセサイザーとドラムのつもりらしいということである。この歌ってYMOのパロディーなんだよね。作曲・編曲が細野晴臣で曲も良く聴くとテクノ調だし。もっともジャンル的にはコミックソングだろうし、間奏のところの長江健次(フツオ)のセリフがこの曲がコミックソングであることを決定付けている。この曲が流行っていた当時の小学1年生か2年生の私はそんなことには気づいていなかったが。そもそもYMOを知っていたかどうかが微妙だし、まして細野晴臣が80年代の日本を代表するミュージシャンで、その人が作った曲だなんてことは全く知らなかった。

 それにしても、イモ欽トリオというのは「よい子・わるい子・普通の子」なのだが、「普通の子」が一番目立っているのは何故?