今日の東京メインレースはフリーウェイステークス。
そのフリーウェイステークスの入場行進曲は、聴きなれたいつもの入場テーマではなかった。ユーミンの「中央フリーウェイ」だった（松任谷由実になる前の荒井由実時代の曲）。
バレンタインステークスに続き、邦楽の入場行進曲である。以前は洋楽が入場行進曲としてかかることはあったが、邦楽が使われることはなかったのにな。今年になってから邦楽を使うようになったのか。この調子で行けば来年のダイヤモンドステークスではプリンセス・プリンセスの「Diamonds」がかかるのではないかな。入場曲ではなくBGMとしてならいつかのダイヤモンドＳ当日にその曲がかかっていたし。
フリーウェイは直訳すると高速道路のことだが、東京競馬場のレース名のフリーウェイはおそらく向正面のコースと並行して走っている中央自動車道のことを差すのだろう。中央道こそがユーミンの曲「中央フリーウェイ」の舞台だが、その曲の一節で「右に見える競馬場 左はビール工場」というのがある。ここでいう競馬場は東京競馬場のことを指していると思われる。中央道沿いにあってしかも高速を挟んで向かい側にビール工場がある競馬場といえば府中だし。
さて、mixiで私が管理している「競馬の替え歌」というコミュニティに中央フリーウェイの替え歌を披露している。舞台は府中ではなく京都競馬場（正確には京都競馬場から淀駅に向かうオケラ街道）だが。名付けて「京都おけらウェイ」。以前はＷＷＷ上で一般公開していたのだが、とある事情により世界中に向けて発信できなくなったので閉鎖した。その復刻版をmixiでやっているのである。興味のある方は訪問してみてください、と閑古鳥が鳴くコミュニティを宣伝しておこう（笑）。
