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日々の雑記帳

シルクフェイマス引退

シルクフェイマスが引退、種牡馬

 シルクフェイマス(牡10歳・栗東 鮫島一歩厩舎)は、明日9日付で競走馬登録を抹消する。今後は種牡馬となる予定だが、行き先については未定。

JRA通算成績 43戦9勝
[重賞勝鞍]2004年 日経新春杯GII
            京都記念GII
      2006年 アメリカジョッキークラブカップGII

(JRA報道室発表)

http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-167291.html

 重賞でも活躍し、2004年の有馬記念では3着に入り、我が3連単2万馬券的中にも貢献したシルクホースクラブの広告塔シルクフェイマスがついに引退である。

 こないだの天皇賞にも10歳馬ながら登場した。そして見せ場は作った。ハナを切って玉砕しただけだけど。向正面で終了。競輪でいうと先頭誘導員だ。しかし、ついに引退である。

 シルクって重賞を勝つと高齢まで走らされることが多いんだよな。最近だとシルクガーディアンやシルクプリマドンナが全盛期の力を望むべくも無い高齢になっても引退させてもらえずに走らされていた。出資している身からすれば飼葉料がもったいないから掲示板に載る力が無くなった時点で引退させて欲しいわけであるのであるが、クラブ側からすると知名度のある馬が走っているということだけで宣伝になるので、広告塔として燃え尽きるまで使われ続けるんだよな。