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日々の雑記帳

ディープインパクト判決

 やはり失格になりましたか。調教師が故意に使用していたわけではないようだが、実際レース中に薬が効いた状態になっていたのは確かなので失格は妥当だと思う。日本では禁止されていない薬物だが、凱旋門というレースが行われたのはフランスだということで。わざわざフランスまでおカネをかけて馬を遠征させて、賞金を没収された上に制裁金まで取られた池江師は気の毒だと言うしかないが。
 それで、真相は投薬時のフランス人医師のミスのようだが、これは故意にやったのだろうか?日本の馬になんか勝って欲しくないから故意にやったのだろうか?その昔、寺山修司が書いていた時代に、バスターという馬が他の馬の関係者から飼い葉に抹茶を入れられて中山大障害に出走不可能となったという事件があったようだし。それと同列に考えるのは考えすぎだろうか?