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日々の雑記帳

畠山直毅

 中田潤の「競馬怪人」という本を買う。97年に一時期失踪した
人気ライター畠山直毅のことが書いてある。人気のあるころは
(単行本の印税とかはなくて雑誌の連載などの収入しかないにも
かかわらず)1300万ほどの年収があったそうだ。
 しかし、97年に借金をかかえ妻子を実家に帰しアパートも
追い出され、ホームレス同然の生活を送っていたそうだ。ポー
カーゲーム屋にいりびたりの生活をしていた根っからのギャンブラ
ーぶりである。そして98年、ツインターボ好きの彼を魅了した
馬がサイレンススズカ宝塚記念も借金してつぎこんだらしい。
 売れっ子になって以降も波瀾万丈のギャンブル人生を送る彼の
自伝を、是非書いて欲しいものである。