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日々の雑記帳

ユニオンのグレートハーベストの18に出資決定

 ユニオンのグレートハーベストの18に出資が確定しました。

 募集開始からどうしようか迷っていた馬でだが出資することにした(スズカエルマンボの18という高額馬に出資した時のポイントがあったし)。本当は懇親会で牧場の人の話を聞いてからと思ったのだが、その懇親会に(日付を勘違いしていたという私の大チョンボで)行けなかった。残口40口を切っていたので出資することとした。

 グランド牧場産で重賞勝ち馬の妹である。佐賀記念マーチS勝ち馬のマイネルクロップの妹だ。兄のマイネルクロップは平地重賞だけではなく障害でもオープンのペガサスジャンプSを勝っている名馬。ユニオンの募集馬では姉にバンパークロップいう3勝馬がいる。また、近親には全日本2歳優駿2着のスザクという活躍馬がいる。

 この馬の父はマジェスティックウォリアーシアトルスルー系の種牡馬である。他の兄弟とは違う種牡馬だが、ダートでの活躍が期待できそうだ。シーキングザゴールドの3×3のクロスなのでダートの短距離向きの可能性が高い。

 相変わらずユニオンでの出資馬はグランド牧場生産馬ばかりで、特にこの馬はいかにもダート馬だ。活躍してくれるといいな。

ユニオンの懇親会に行けず

 今日は品川プリンスホテルユニオンオーナーズクラブ懇親会が開催された(らしい)。

 私は申込みをしたものの、日付を1週間勘違いしていて来週だと思っていた。終わってから案内書を確認したらなんと今日だった。以前はジャパンカップの週だったので、てっきり来週だと思っていた。最後に参加した一昨年はマイルCSの日だったのにすっかり忘れてた。

 去年は申込みが遅れて参加できず。今年こそはと思って早めに申し込んで参加できることになったのだが、日付を勘違いしていたという理由で行けないなんて。参加費は取られるし。

 参加したのならレポートとしてブログを書く価値があるのだが、わざわざこんなことを記事にしなくても…と思ったがネタにはなるので記事にしておく。

 というわけで、今日の日記は読んでもちっとも面白くなかっただろうから、一昨年の懇親会のレポート記事にリンクしておこう。

endeavor.hatenablog.jp

と書いてて思ったのだが、ユニオンの出資馬で現役馬が今の時点でいないんだよな。みんな引退しちゃって。日付間違えて不参加だったのがそういう年だったというのは不幸中の幸いなのかな。まあ、行きたかったことには変わりないけど(;_;)

優駿エッセイ賞応募作品

 さて、今年も優駿エッセイ賞に応募したのであるが、優駿 2019年 11 月号 [雑誌]で1次選考通過作品のタイトルが発表されていた。その優駿11月号で確認したが、1次選考通過作品には私の(一度も公開したことの無い)ペンネームや私の作品のタイトルは載っていなかった。つまり、1次選考の時点で落選決定である。

 というわけで応募した作品をWebで公開することにした。競馬エッセイのページである「そこに馬がいるからだ」に掲載している。タイトルは「五重勝」。昨年末にWIN5を人生で初めて的中させたのでWIN5にまつわる思い出を買いてみたのだが、あえなく予選で落選。

 優駿エッセイ大賞は今年も1次選考で落選。これで15年連続1次選考で落選決定か。初めて応募した2004年は、1次選考を通過したのだが、その時がピークだったというのが何とも・・・。来年はせめて佳作を受賞したいものである。やはりネタの見つけ方から修行しなきゃな。1次選考を通った時は筆力よりもネタが評価されたんだと思うし。

浦和競馬場初のJBCを現地観戦

 私は府中市内の東京競馬場から徒歩約15分ぐらいの所に住んでおり、一番近い競馬場はもちろん東京競馬場なのだが、2番目に近い競馬場は浦和競馬場である。しかし、その浦和競馬場にはこれまで2回しか行ったことがなかった。ナイターもやっていないしあまり大きなレースもやらないので行く機会があまりない(ちなみに初めて行ったのは2003年の元日)。

 その浦和競馬場で今日始めてJBCが行われた。2014年に我が出資馬サンビスタJBCレディスクラシックにを制した際は盛岡まで観に行ってたが、それ以降毎年JBCを生観戦するために開催競馬場に行っている。2015年から3年間は私の準ホームグラウンドである大井や川崎で開催され、昨年は京都で開催されたが出資馬のクイーンマンボがレディスクラシックに出走ということで遠征して観に行っていた。そして今年は自宅から2番目に近い競馬場である浦和での開催である。これは観に行くしかないだろうということで浦和まで観戦に行った。

 武蔵野線に乗り南浦和駅に着くと、その時点で多くの人がいて混雑していた。さすがはJBCである。その人の流れの大半は無料バスのりばに向かっていったが、バスはどうせ混むだろうからと歩いて競馬場まで行った。

 浦和競馬場に着くとJBCレディスクラシックのパドックが始まっていた。JBCレディスクラシック時点での観客は17546人だそうで、東京競馬場の感覚だとこれは空いているのだが、面積が狭い浦和競馬場ではこれでも人口密度が高く、かなり混んでいた。

 JBCレディスクラシックは枠順に恵まれたモンペルデュとシニスターミニスター産駒のヤマニンアンプリメ、ゴールドクイーンを1,2着として2着に他の中央馬を加えた三連単で馬券勝負である。
 心情的には母父スマートボーイサウスヴィグラス産駒のグランド牧場2騎アップトゥユーとストロングハートを応援しているのだがが、これは流石に厳しいだろう。心情的応援と馬券勝負は別物である。
 レースはモンペルデュが最初の直線で内ラチにぶつかって落馬したものの、残り2頭の狙い馬ヤマニンアンプリメとゴールドクイーンの一騎打ちとなりヤマニンアンプリメの勝利。3着にはだいぶ離れたものの中央馬のファッショニスタ が来て三連単が的中した。50.8倍と三連単にしては安い配当だがどうにか的中。
 モンペルデュに騎乗した戸崎騎手はその後のレースが乗り替わりとなったが、大丈夫だろうか?心配である。

 JBCスプリントは地元小久保智厩舎のノブワイルドの地の利に期待して、ノブワイルドを頭、ミスターメロディ、コパノキッキングを2着付け、2着に他の中央馬を加えて流した三連単で勝負した。
 その3頭の三強ムードであり、その3頭で決まりそうなのだが、3頭とも過剰人気の要素揃ってるのがなんとも。ミスターメロディは芝GI勝ち馬であり、コパノキッキングは藤田菜七子騎乗でスポーツ紙の扱いが大きい、ノブワイルドはTUBEの前田亘輝が馬主と、いかにも素人受けしそうな馬である。その中でダート適性にも騎手の腕にも心配なさそうなノブワイルドを本命にした。あと、普段中央しか観てない様な人はこの馬買わない人が多いという理由もある。
 レースは最後の直線で藤田菜七子騎乗のコパノキッキングが抜け出し、菜七子のGI初勝利かということで場内が沸いたが、外から元中央馬ブルドッグボスが差し切って勝利を収めた。コパノキッキングは逃げるノブワイルドをつぶしに行くために早めに仕掛けてそれ自体は成功したが、それで末脚が甘くなって最後にノブワイルドと同厩舎のブルドックボスに足元を掬われたって感じだった。厩舎二頭出しは人気薄を買えという格言は交流重賞の地方厩舎に対しても成り立つということか。このレースでの小久保厩舎はノブワイルドを逃げさせ、ブルドッグボスは控えて末脚勝負に徹するという使い分けをしてきており、厩舎で勝ちに来たという感じだった。

 最後の大一番JBCクラシックはオメガパフューム、チュウワウィザード、ロードゴラッソの三連複一点勝負とした。ガチガチに堅い馬券である。この3頭以外で惑星視していたアンデスクイーンは前走タイム差なしの2着だったファッショニスタがレディスクラシックて上位2頭から離されて負けた事と戸崎騎手が騎乗できなくなった事から消せるので、堅いだろうが上位3頭の三連複一点で勝負だ。もともとこの4頭の中の3頭で決まるだろうと思っており、その中の1頭が不利な条件が重なったので残りの3頭で勝負である。
 そしてレースであるが、オメガパフューム、チュウワウィザードは激しく勝ち負けを争ったものの、もう1頭のロードゴラッソが不発で7着に敗退だった。というわけで馬券はハズレ。上位2頭の攻防はオメガパフュームが勝ったように見えた。明らかに体制が有利で騎乗しているデムーロ騎手もガッツポーズをしていた。しかし、発表された着順はチュウワウィザードの勝利。写真判定すらなかった。体勢は明らかにオメガパフュームが勝っていたが、ゴールの瞬間の首の上げ下げでチュウワウィザードがわずかに出ていたということなのだろうか?
 ここで3着に来たのが小久保智厩舎のセンチュリオン。小久保厩舎はスプリントを勝っただけではなくクラシックでも3着に来た。ここでも2頭出しだったが、クラシックでは(相対的に)人気の方が来た。

 というわけで、レディスクラシックで稼いだ金をスプリントとクラシックで溶かし、収支はマイナス。最終レースでもう一勝負しようと思って予想していたが、よくわからないレースで結論が出なかったので、最終はやらずに浦和競馬場を後にした。

マグナレガーロ復帰即勝利!

 本日の京都8レース3歳上2勝クラス(ダート1800m)で私の出資馬マグナレガーロが見事優勝しました。

 スタートはあまり良くなかったもののすかさず好位まで上げていき、道中は好位のポジション。直線に入ると抜け出して、逃げて粘っていた1番人気のエクリリストワールも交わして突き離し、2馬身半差を付ける快勝だった。
 約1年1ヶ月ぶりの出走というのが心配だったが、休み明けも問題なくスミヨン騎手の好騎乗もあり見事に勝利を収めた。

 今年の私の出資馬は絶不調でこれまで勝ち星を挙げていなかった。つまり今日のマグナレガーロの勝利は今年の私の出資馬の初勝利である。出資馬の勝利自体が昨年の10/8にマグナレガーロが勝って以来約1年1ヶ月ぶりである。長かった。

 マグナレガーロは募集価格4600万円とそれなりに高額な馬であるので、今日の勝利でも馬代金の半分をやっと回収できたところである。競走能力は高いが体質が弱くなかなか使ってこれなかったのがネックだった。能力はオープン級で重賞も狙える馬なので今後の活躍にも期待しよう。

日曜京都でマグナレガーロ復帰

 11/3(日)の京都8レース3歳上2勝クラスにシルクの出資馬マグナレガーロが出走します。

 実力はある(と思う)のだが体質が弱く、1年以上ぶりの出走となった。角居厩舎の所属として走るのは新馬戦以来である。

 今回は休養明けなので叩いてからかなと思っていたら、なんとスミヨン騎手が騎乗するようだ。これは初戦から楽しみである。2勝クラスでうろうろするような馬ではないので頑張って欲しい。

マグナレガーロ 11/3(日)京都8R 3歳上2勝クラス〔D1,800m・12頭〕57 C.スミヨン 発走14:00

ベルラガッツォが早くもせん馬に

 先日10/13に京都競馬場でデビューして1番人気で惨敗した出資馬出資馬のベルラガッツォだが、去勢手術をすることになり、ノーザンファームしがらきに放牧に出された。

 管理する中内田調教師のコメントによると「トレセンに戻ってからもケロッとして、まったく走った感じが窺えませんでした。」だそうである。そして、「改めてレースのパトロールを見ていても、真剣に走っている他の馬に対し、ベルラガッツォは全く力を出し切っていない走りでしたから、能力云々というよりは父母方の気性の悪さがかなり出てしまっていますね。」とのことだ。

 つまり、気性に問題があってレースで全く力を出してなかったそうである。

 中内田師は以前オルフェーヴル産駒に携わった時の経験から、レースを経験して更に気性が悪い方に向く恐れがあると判断し、牧場サイドと相談した結果、気性を改善するために去勢手術を決断した様だ。

 2歳の10月という早い時期の去勢手術である。このまま去勢ぜずに気性の悪さのせいでずるずる行くよりなら、早い時期に対策を打ったほうが良いと判断されたのだろう。去勢後はもちろんせん馬となり、将来の種牡馬入りはもちろん、来年のクラシック出走への道が早くも絶たれたわけだが、良血で調教では良い走りをしていたし競走能力は高いはずなので、復帰後の活躍に期待しよう。