毎日がエブリデイ!

日々の雑記帳

ユニオンの2歳馬の馬名決定

 ユニオンオーナーズクラブの2歳馬の馬名が決定した。

 全ての馬の馬名はユニオンオーナーズクラブのホームページを見ていただくとして、私の出資馬の馬名を紹介しよう。

 まずは400口募集で角居厩舎入厩予定の高馬フレンチリヴィエラの16は「マルキーズ」となった。犬の品種であるマルチーズに似た響きだが、フランス語で「貴婦人」の意味であり母の名前からの連想だそうだ。ちなみに犬のマルチーズは「マルタ(島)の」という意味なので語源は全く異なる。それにしてもシルクのマルニといい、この世代の私の出資馬は「マル」で始まる馬名が多いな。
 今回は馬名公募には応募しなかったが、私が付けるとしたら「フユノリヴィエラ」だった(たぶん不採用)。リヴィエラといえば「冬のリヴィエラ」しか思いつかないし(笑)。

  もう1頭、グランド牧場伊藤圭三厩舎ラインのプレシャスジェムズの16は「ジェミーウェイ」に決定した。「宝石のような道」という意味で父(ジャスタウェイ)と母(プレシャスジェムズ)の名前からの連想だそうだ。父と母の良いところを引き継いだ立派な馬になって欲しいものである。 母は同じユニオン&グランド牧場伊藤圭三厩舎でオープン入りして重賞でも活躍した馬である。母と同じような、いや、母以上の活躍に期待しよう。

今日は誕生日

 今日は私の誕生日である。

 毎年恒例となってきたが、Amazon干し芋じゃなかった「ほしい物リスト」を公開してみる。

 というわけでプレゼントよろしく(笑)。私の住所がわからない人でもAmazonほしい物リストからプレゼントを届けることができます。


 ところで今日2月28日は「バカヤローの日」だそうである。私が生まれたことを記念して付けられたのかと思う名前だがw、バカヤロー解散でお馴染みの吉田茂首相(当時)が国会で「バカヤロー」と発言した日らしい。


 それから2月28日はエッセイの日でもあるそうだ。今年は優駿エッセイ賞で入賞したいな。何を書くかもまだ決めてないけど(笑)。

ヴィグラスファイア勝利、そして口取りへ

 本日(2/17)の東京第1レースの未勝利戦(ダート1400m)で我が出資馬のヴィグラスファイアが見事に勝利を挙げました。

https://www.instagram.com/p/BfUY_jZFT-W/
ヴィグラスファイアのパドック 田辺騎乗


 今年の出資馬初出走なわけであるが、見事な初勝利となった。スタートが良くいつもよりも前目でのレース。直線で先行馬達を交わして先頭に躍り出た。そして1馬身半差の内容。休み明けだし調教師のコメントを読んでも叩いて次走以降で勝負の気配だったので、今回は正直あまり期待していなかった。そのため、馬券は少ししか買っていなかった(笑)。その仕上がり途上な状態で勝ってしまうのだから今後も期待できそうだ。そして何より1つ勝って未勝利を脱出してくれたことは大きい。

 今回は口取り権利が当たっていたので、口取り式にも参加してきた。シルクの馬で口取りに参加するのはかなり久しぶりのような気がする。いつのまにか、正式な口取り式の後に一般席で騎手のサイン入りゼッケンを持って写真を撮ってくれるサービスをやるようになっていたので、それにも参加した。これは口取り権利が当たってなくても口取り式後に関係者出口付近に行けば参加できるらしく、口取りにいなかった私服姿の会員さんも参加していた。最初は集合写真を撮って、その後希望者にはクラブのカメラではなく個人のカメラやスマホでゼッケンを持った個人写真を撮ってくれるサービスだ。

 その後は指定席で残りのレースを観戦。(ばたばたしてたので第2レースはパスして、第3レースから「普通の競馬ファン」として参戦した。)1レースに出資馬出走であり、フェブラリーS当日で混みそうだったから早めに行って席を取っておこう(スーツで一日中立ちっぱなしは疲れるし)と思って早めに行ったら、指定席の当日券を買えたのである(なおJRAカードでのネット予約は抽選で落ちた)。メインのフェブラリーSノンコノユメゴールドドリームで決まり、押さえだが馬連的中した(ゴールドドリームインカンテーションが本線だったのでノンコノユメが差してこなければ儲かったのに)。

 というわけで、朝からずっと競馬場だったが、今年初の出資馬出走で口取り式に参加して、メインのGIも的中したのでいい一日だった。

ヴィグラスファイア出走

 明日2/18は東京競馬場フェブラリーステークス。そのフェブラリーS当日の東京競馬場の第1レースに我が出資馬ヴィグラスファイアが出走します。

 相次ぐ愛馬の引退や休養などがあり、2月も半ばになってようやく今年初の出資馬初出走です。

 調教師のコメントによるとまだ本調子ではないようだが、デビュー戦が2着でその次は3着の馬である。いつでも勝ち上がれるだけの実力はある馬なので頑張って欲しい。

 口取り権利が当たったので勝てば口取りです。朝一からスーツで競馬場に行くので、ぜひ勝ってもらって口取りをしたいものだ。

ヴィグラスファイア 2/18(日)東京1R 3歳未勝利〔D1,400m・16頭〕56 田辺裕信 発走10:05

萩原清調教師「14日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。ヴィグラスファイアが先行し、直線は外に併せて追い出しにかかりましたが、最後は3馬身ほど遅れてしまいました。追い切りを手伝ってもらった皇成(三浦皇成騎手)は『道中はスムーズな走りをしていましたが、まだトモが頼りないので直線でゴーサインを出してもスッと反応できず、相手に置かれてしまいました。それに息が出来ていないわけではないのですが、息遣いに関してもまだ本調子ではない印象です。半年ぶりの実戦になりますし、本当に良くなるのは一叩きしてからのような感じがしますが、手前は問題なく替えていましたし、追い切り後のゲート練習でも特に問題はなかったです』と話していました。今週の調教の動きを見ると、皇成の言う通り久々でいきなり結果を求めるのは厳しい部分があるのかもしれませんが、地力はこのクラスだと上位なのは間違いないと思いますし、その点に期待したいところです。なお先週の時点では鞍上をルメール騎手とお伝えしていましたが、田辺裕信騎手に変更させていただきました」

交流重賞日程Googleカレンダーに2018年の日程を追加

 当ブログに「交流重賞 Googleカレンダー」などのキーワードで検索してやって来る人が結構いるようなので、私が公開しているGoogleカレンダー地方競馬交流重賞日程)にダートグレード競走の2018年1月〜2018年12月までのスケジュールを追加しました(今年のJBCはJRA京都で開催だが、JBCは本来地方競馬の競馬場で行われる交流重賞なので一応載せてます)。

 Googleカレンダーをお使いの競馬ファンの方で、交流重賞に興味のある方はご利用下さい(ただし自己責任でお願いします)。


 右下に出てくる「+Googleカレンダー」をクリックすると、あなたのGoogleカレンダーに追加されます。

 以前から公開しているものにデータを追加しただけなので、すでにお使いの方は何もしなくてもデータが反映されています。


地方競馬の投票はこちらからどうぞ


 なお、中央競馬の開催日程はflat seven Logさんで提供されていたのだが、今年分はまだ追加されていない模様(例年通りだともうじき追加になるはず)。公開されているカレンダーなので直接リンクを張ってもいいのだろうが、作者への敬意を表するためにブログ記事にリンクをしておく(2012年の記事だがカレンダー自体は2017年分まで更新されている)。ぜひ利用してみよう!

 また、中央競馬の重賞日程カレンダーであるが、共有カレンダーではなくデータをダウンロードして自分のGoogleカレンダーiCalにインポートするタイプであればJRAホームページのレーシングカレンダーでも提供されている。こちらはJRAの全開催スケジュールと重賞予定が提供されている。また、ダウンロードするタイプなので変更等があっても反映されないが、主催者公式のものなのでこちらを使うのもいいだろう。

角居厩舎が3年後に解散!?

 「一年の計は金杯にあり」というわけで今日は金杯だった。例年1/5に行われるのだが、今年は平日開催を避けたのか1/6に行われた。今日から今年の中央競馬の開催の始まりである。その東西の金杯の予想をしてWeb上にアップしようかと思っていた矢先、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

競馬界に衝撃!角居厩舎解散!ウオッカヴィクトワールピサ輩出の名門

 競馬界に衝撃的なニュースが飛び込んできた。日本が誇るトップトレーナー・角居勝彦調教師(53)=栗東=が21年2月をもって調教師免許を返上することが5日、明らかになった。牝馬でダービーを制した7冠馬ウオッカ、ドバイワールドCを日本馬として初めて制したヴィクトワールピサ…多くの名馬を輩出してきた名門厩舎が、あと3年で解散する。

 押しも押されもせぬトップトレーナーが厩舎の解散を決断した。

 11~13年まで3年連続でJRA賞最多勝利調教師を獲得。毎年のようにビッグレースを制し、中央、地方、海外G1通算35勝は現役最多を誇る角居師が、21年2月をもって調教師業を廃業することが決まった。

 全国リーディング3位に輝いた昨年もキセキで菊花賞を制した関西の名門厩舎だ。誰もが驚く突然の引退宣言に、「天理教を継ぐためです。昨年、母が体調を崩して教会に通えなくなり、この1年間考えました」と角居師は決断に至った理由を説明。競馬界を離れ、地元の石川県で、祖母の代から受け継ぐ天理教の仕事に従事するという。

(以下略)

http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=131574

 私はグランド牧場のファンなのであるが、そのグランド牧場の元社員の調教師ということで角居師には注目していた。それだけではない。私の出資馬であるサンビスタを名牝にまで育て上げ、さらにクイーンマンボも(現時点で)重賞を2勝させた。一口馬主としてこの上なくお世話になっている調教師なのである。

  角居師といえばかつて出版した著書勝利の競馬、仕事の極意 (廣済堂・競馬コレクション)を読み、さらに昨年出版された競馬感性の法則 (小学館新書)も読んだ。特に後者は我が出資馬サンビスタも登場する。

 この本の86ページからサンビスタのことが書かれているのだが、そこには「なぜ勝てたのか、今でも説明できません。」と書かれている(苦笑)。

 その角居先生とは昨年5月4日にクイーンマンボが出走する園田競馬場でお会いしてお話する機会があった。詳しくは以下の記事を参照。

endeavor.hatenablog.jp

 角居先生が調教師を勇退して故郷に帰ったら、サンクスホースプロジェクトはどうなるんだろう?日常の運営は別の人がやって、顧問みたいな形で参加していくだろうか?あのプロジェクトは角居勝彦というネームバリューで持っている部分もあるし(サンビスタJBCレディスクラシック祝勝会で先生の口からその話が出なかったら私もそれほど興味を持たなかったかもしれない)。

 さて、厩舎解散すなわち調教師引退の理由だが、家業である天理教を継ぐためというのは驚きだった。グランド牧場の社長の息子さんも天理高校に在学していたし(飛行機が飛ばずに北海道の牧場関係者が来れなかったサンビスタJBCレディスクラシック祝勝会に社長代理で来た)、息子さんだけではなく社長本人も天理高校出身だという噂がある。その牧場の元社員で息子も現在その牧場で働いている角居先生は天理教の家の生まれで跡継ぎなのか。グランド牧場天理教と関連性が強いのだろうか?ひょっとしたら角居青年(当時)がグランド牧場で働くことになったのは、天理教のつながりがあったのかも知れない。

 私の一口出資馬ではクイーンマンボの他にマグナレガーロ(3歳)とフレンチリヴィエラの16(2歳)が角居厩舎に入厩予定である。特にフレンチリヴィエラの16は高かったしかなり期待している馬だ。サンビスタやクイーンマンボと同じユニオン→グランド牧場→角居厩舎ラインだからサンビスタの4倍&クイーンマンボの2倍ほどの募集価格にも関わらず出資したようなものだ。これらの馬が引退するまでは厩舎を続けてて欲しいものだが、予定通りならフレンチリヴィエラ16が5歳の2月に厩舎が解散することになる。

 角居師は以前「来年の2歳馬は入厩させない」と宣言して撤回したことがある。今回も考えが変わって撤回するというということはないだろうか?可能性は低いだろうけど、そのわずかな望みに期待してみよう。

 最後に私が持っている角居先生のサインを紹介しよう。自分が「私の競馬履歴書」に載っているユニオンオーナーズクラブ会報 "My Horse" (奇しくもサンビスタ特集号だった)の表紙にサインをしてもらったものである。ちなみに角居先生じゃない方はJBCレディスクラシック勝利時に手綱を取った岩田騎手のサイン。

https://www.instagram.com/p/x_qFaUTDfr/
自分が「私の競馬履歴書」のコーナーに載っている会報(サンビスタ特集号)に角居勝彦調教師と岩田康誠騎手にサインして頂きました。ついでにその会報に登場する調教助手の嘉堂さんと前川さんにもサインしてもらいたかったがタイミングを逸しました。

 これは一生捨てられない宝物だ。

流鏑馬、大師詣で、そして今年初競馬

 今日は川崎競馬場に行ってきた。昨年のこの日はスーパーノヴァが川崎に出走したので川崎に行ったのだが、その日の朝の1レース前に流鏑馬が披露された。その流鏑馬を今年もやるというので、今年も昨年に引き続き1/3に川崎競馬場に行くことにした。

 まずは競馬場に行く前に、駅から歩く途中にある稲毛神社のお参りに行った。有名人(画家などの絵描きを生業としている人を含む)の絵馬が結構飾られている。画家の人は凝った絵を書いている人が多い。また、競馬の騎手の人も結構奉納しており、中には日本に(滞納している税金を取られるのが嫌で)数年間来ていないオリビエ・ペリエ騎手のものもあった。

 お参り後、川崎競馬場へと向かった。流鏑馬を見るために10時前には競馬場入りした。
 流鏑馬とは馬に乗った射手が的を射る神事である。府中の大國魂神社でやるのは毎年観ているのだが、大國魂神社の境内で行われる流鏑馬は、コースの距離の関係で的は2つである。今回は競馬場のコース約200mを使って行われるので的が3つ設けられている本格的なものだ。
 今年は5頭の馬たちが2回ずつ騎射に挑戦した。その馬はほとんどがサラブレッド系なのであるが、2頭ほど和種がいた。1頭は道産子の血を引く馬、もう1頭は南部馬の血を引く馬である。現代では競走馬の生産はほとんどがサラブレッドであり、明治維新前から日本にいる純粋な血統の馬は今では貴重である。神事なのだから、そういう日本古来の馬の方が雰囲気が出る。

https://www.instagram.com/p/BdeAz5qF0Ig/
流鏑馬

https://www.instagram.com/p/BdeBHaHF0fJ/
流鏑馬 的中の瞬間

https://www.instagram.com/p/BdeBgPGlfkq/
流鏑馬 メジロマックイーンの仔


 流鏑馬終了後は一旦競馬場を抜け出して、川崎大師へお参りに行った。競馬場から歩くと結構あるのだが、どうにか歩いて行ける距離である。昨年も川崎大師に行ったのだが、昨年よりも30分~1時間ぐらい早く行ったら昨年ほど混んでいなかった’(それでもすごい数の人である)。
 
https://www.instagram.com/p/BdeGuHVlhUT/
本殿に入った

https://www.instagram.com/p/BdeJp5GlhIL/
さっきの噴水がある池 五重塔を背景に

 川崎大師で「競馬お守り」なるものが売られていたのを発見したので、ついつい買ってしまった。

https://www.instagram.com/p/BdeIc6aFfIZ/
こんなお守り売ってたのでつい買ってしまった。

 大師参拝も済んで競馬場へと戻る。上のお守りの効果は残念ながら無いようである(つまり馬券が当たらない…)。

 この日のメインは南関東の重賞である報知オールスターカップだ。そのレースには元中央馬のイッシンドウタイが出走していた。中央時代は出走してくるたびに「イッシンドウタイ少女隊」とネタにしていたのだが(年バレる(笑))、今は川崎にいるようである。もう9歳だが、今年も現役で頑張るらしい。
 私の本命はイッシンドウタイと同じ馬主も生産者もグランド牧場のスーパーステションという馬だ。門別時代から5連勝中で8連続連対中でもあり、前走ではダービーグランプリを勝っている。その勢いを買った。

https://www.instagram.com/p/BdeoDdglEAN/
スーパーステション

 しかし、我が本命スーパーステションはハナ争いをするがハナに行ききれず、最初のコーナーで大きく膨れ、向正面では既に後退していった。結果はビリだった。左回りはダメなのかな…。

 この日の川崎ではばんえい関係のイベントをしており、ばんえい帯広のレース中継もされていた。報知オールスターカップ終了後すぐにばんえいのレースの中継が行われているモニターに向かい、メインレースの5歳重賞天馬賞を観た。天馬賞はマルミゴウカイが圧勝で、2着はホクショウディープ。馬単が的中した。押さえだったのであまり儲かっていないが、とにかく今年の馬券初的中である。川崎のレースは全てハズレだったが、帯広のメインだけは的中した。相変わらず目の前でやってるレースは馬券が獲れないな…。

 というのが今年の私の初打ちである。どうにかノーホーラは免れたが、目の前でやってる川崎競馬の馬券を当てたかったな。