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日々の雑記帳

クイーンマンボがJBCレディスクラシック回避(涙)

 今週の金曜日は大井競馬場で競馬の祭典JBCが行われる。

 JBCレディスクラシックに我が出資馬クイーンマンボが出走を予定していて、しかも堂々の1番人気候補だったのだが、今日行われた出馬投票で回避することが判明した(;_;)。

 前哨戦のレディスプレリュードは文句なしの圧勝で、つい4日前にも【JBCレディスクラシック】ルメールがベタボメするクイーンマンボという記事が登場するなど、順調かと思われていた。

 しかし、今日の出馬投票の時間になって Twitter を除くと、競馬記者の方達が「クイーンマンボ回避。クイーンマンボが出走する(もしくは勝つ)前提で記事を書いていたので、記事を書き直しだ。」みたいなことをつぶやいていて大騒ぎだった。

 10月中旬に挫石が判明したのだが、それでも調教は続けていた。しかし、直前になって回避である。

 10/26(木)には以下のような近況メールが届いていた。

栗東トレセン
栗坂稍  53.5 38.6 24.9 12.5 強目に追う
坂路で単走の追い切り。テンから行きっぷりは良好。手応え良く駆け上がっていくと、ラストだけ仕掛けてスッと脚を伸ばした。鞍上のGOサインに対する反応も良く、良い動き。体を大きく使った雄大なフォームで走っていた。見た感じ、挫跖の影響はなさそう。まだ安心できないところはあるが、この様子であれば問題なく進めていけるだろう。来週の大井(金)「JBCレディスクラシックJpnⅠ」(ダ1800・牝)に向けて、ここまでは順調。「これだけ動いていれば充分ですね。時計も速いし、まだまだ余力もありました。助手に聞くと、『少し休ませたことが良かったのか、柔らか味が出てきた。それに気合い乗りも良くなっている』とのこと。かえって良い方向に出たのではと捉えています。まだ完全に回復したわけではありませんが、これからは痛みが抜けていくだけ。この感じなら問題なさそうですね」(師)

 10/29(日)にも調教メールが送られてきた。

栗東トレセン
栗坂重  58.8 43.1 28.5 14.1  馬ナリ余力

 しかし今日、回避である。

月曜日の晩に、右前を痛がっている様子が確認された。脚を着けず、体温も39度近くまで上昇。すぐに獣医師の診察を受け、消炎剤等で処置してもらった。診断結果は右前肢挫跖の悪化。今朝になって蹄冠部から膿が出てきたが、すぐにレースに向かうことは困難な状況となっている。そのため、予定していた11/3(金)「JBCレディスクラシックJpnⅠ」(ダ1800・牝)は回避することになった。次走は未定で回復具合を見ながら検討していく。「日曜日の追い切り後も特に問題はなかったんですが…。ひょっとしたら、薬が切れたことで痛みが一気に出てしまったのかもしれません。デビュー前にも蹄を傷めたように、蹄底が薄いのでどうしてもダメージを受けやすいようですね。大一番の直前になって、こんなことになってしまい申し訳ありません。排膿したのでもう大丈夫だと思いますが、完全に良くなるまでは慎重に進めていこうと思います」(助手)

 昨日の夜、悪化したようである。それで出馬投票日の今日、回避が決定した。それで競馬記者達は今日の投票を見て回避を知ることとなったのであった。

JBCレディスクラシックは盛岡で行われた年にサンビスタも勝っていて、私の出資馬では2度めの勝利かと期待していたのだが、残念である。

 このニュースを聞いた時はショックだったが、将来のある3歳馬だけに無理して出走して悪化するよりなら、出走回避の方がいいだろう。仮に悪化しなかったとしても、地方は2着以下の賞金が安いので勝てなきゃしょうがない。

 次走は回復具合にもよると思うがどこになるのだろうか?ぶっつけでチャンピオンズカップか、手堅くクイーン賞なのだろうか?

 ちなみに出資馬の出走はなくなったが、JBC当日は大井競馬場に観戦しに行く予定だ。今年観に行くとサンビスタがレディスクラシックを勝った14年以降4年連続生観戦である。1日に同一競馬場でJpnIレースが3つも行われる特別な日なのだから楽しまないとね。

ブルーヘヴン本日東京に出走

 本日(10/15)東京競馬場第5レースの500万条件戦に出資馬のブルーヘヴンが出走します。

 ユニオン同期のグランド牧場産馬のクイーンマンボレディスプレリュードを勝ち、バンパークロップもデビューから2連勝して1000万条件でも好走したので、その世代で最初に勝ち上がったブルーヘヴンもそれらに続いてほしいものだ。

 口取り申込者は8人しかいないようだが、私は申し込むのを忘れてた。地元の府中への出走なので申込んだほうが良かったかな。

ブルーヘヴン 17/10/15 東京5R 3歳上500万下 ダ1300 53kg 柴田大知
16頭立 1枠2番 12:10発走

美浦トレセン
美北C良  65.5 49.8 36.9 12.4  一杯に追う
シゲルタイガー(古500万)一杯の外を0.5秒追走0.2秒先着
柴田大知騎手が騎乗して、ダートコースで併せ馬で追い切り。パシュファイヤー着用。テンは3馬身ほど追走。並んで直線に向き、そこから馬なりで相手をスッと引き離し、最後だけ見せムチを入れるなどしてしっかりと追われ、2馬身ほど先着。動きはすこぶる良好で、この内容を見て、今週の出走にGOサインが出された。東京(日)5R ダート1300m 3歳以上500万下平場戦に、柴田大知騎手で確定。「すごく良い動きでしたね。最後は気を抜かせないようにプッシュしましたが、止めるような素振りはなかったですね。能力的には良いものを持っていますよ」(柴田大知騎手)。「豪快に動けていましたね。今日の動きからすると、やはり気持ちが煮詰まる前に競馬に向かった方が良いと思い、今週使うことにしました。距離は合うと思いますが、あとはテンに行けるかどうか。枠順が決まってから他馬の脚質などを見ながらレース運びを考えます」(師)

クイーンマンボがレディスプレリュードを圧勝(&デュナトスが大井最終に出走していた)

本日(10/5)大井競馬場で行われたレディスプレリュードで、我が出資馬クイーンマンボが見事に勝利を挙げた。しかも8馬身差の圧勝!

 12日前のローズステークスに出走したので疲れが残っているのではと心配だったが、全くの杞憂だった。馬体重は減るどころか増えていて+7kgの497kg。中11日で馬体を増やして出てくるのだから、好調そのものなのだろう。

https://www.instagram.com/p/BZ3SKrgFd3_/
クイーンマンボのパドック


 直線で先頭に立った時は「ルメール、そのまま!」と叫んだが、途中からは叫ぶ必要もなくなった。それだけ余裕で見ていられたのだ。

 そして口取り権利が当たっていたので、口取り式へと向かった。放馬した馬がいてなかなか捕まらなかったので、口取り開始が遅れていたのだが、その放馬した馬が待機所で待機している私の真後ろから至近距離まで突進してきてビビった(間に埒があったので衝突することはなく事なきを得たが)。そして口取り撮影。大井での口取りは一昨年のTCK女王盃サンビスタ以来であり、その時は昼開催だった。ナイター競馬で口取りは初の経験である。口取り式自体、一昨年のチャンピオンズカップサンビスタ)以来だった。

 口取り終了後、他の出資者さん達と一緒にユニオンの社員のKさんと話していたら、「あそこにグランド牧場の社長さんがいるよ」と紹介してもらった。そこで、社長さんとお話ができた。Kさん曰わく私がサンビスタに出資したら満口になったそうで、社長さんに「うちの分を一つ分けてやったんだ」と(冗談半分に)言われた。サンビスタの募集期間ギリギリにユニオンに入会して出資できたので、てっきり満口にならなかったのだと思っていたが、実は私が最後の一人で満口になっていたのか。

 そして、サンビスタやクイーンマンボの出資者である某応援団長に言われて気づいたのだが、大井の最終レースに私の元出資馬デュナトスが出走していた。南関移籍後は私の出資馬ではなくなっているので、出走のお知らせメールも来ておらず、気づいてなかった。慌ててデュナトスの単勝を買う。レディスプレリュードはクイーンマンボを頭にして三連単を買っていて的中していたのだが、そのプラス分を全てつぎ込んだ。といってもレディスプレリュードの結果がガチガチで500円しかプラスになっていなかったわけであるが。
 デュナトスは果敢に逃げたので、そのまま決まってくれと思ったのだが、残念ながら直線で垂れて7着だった。しかし、クイーンマンボの勝利に酔いしれる中で、元出資馬の勇姿を観ることができて良かったかな。

 今年のJBCは大井競馬場での開催である。レディスプレリュードと同じコースだ。圧倒的な強さで勝てたクイーンマンボは本番でも楽しみである。ぜひ、本番も今日のようにいいレースをしてもらいたい。

クイーンマンボがレディスプレリュードに出走

 本日(10/5)大井競馬場で行われるレディスプレリュードに出資馬のクイーンマンボが出走します。

 前走はローズSに出走して12着。秋華賞を目指す予定だったが、そのローズSで同厩舎のラビットランが勝ったこともあってか、ダート路線に戻すこととなった。秋華賞に出走してもラビットランのアシスト役に回ることになるだろうから、ダートに戻したのはいい選択だと思う。

 ダートでは普通に強い馬だ。ホワイトフーガという強豪がいるが、JBCレディスクラシックに向けていいレースをして欲しい。

 ちなみに口取り権利が当たったので、勝てば口取りに参加する。だから、ぜひ勝ってもらいたい。

クイーンマンボ 10/5(木)大井11R「レディスプレリュードJpnⅡ」 ダート1800m 牝馬限定戦に出走確定。16頭立て8枠15番 54kgC.ルメール騎手騎乗


2017/09/27
栗東トレセン
栗CW良  90.3 73.3 57.0 41.9 11.9 馬ナリ伸る
ドラゴンカップ(古1000万)馬ナリの外を0.5秒先行同入
テンは先行。直線で外につけると、がっちり抑えたまま併入した。ゆったりと入ったこともあるが、終始手応えは抜群。余力充分に走っていた。叩きつつ状態は型通りに良化している印象。ダート戦に戻っての巻き返しに期待したい。10/5(木)大井「レディスプレリュードJpnⅡ」(ダ1800m・牝)に出走予定。「ちょっと全体の時計は遅かったですが、動きは良かったです。今日もまったくの馬なり。すごく楽でしたよ。なかなか本気にならないところはありますが、大分良くなってきています。落ち着きがあって、脚元の不安もないですよ。日曜日に最終調整をしてレースに臨みます。良いメンバーが揃いそうですが、ダートに戻って頑張ってほしいですね」(助手)


2017/10/04
大井競馬場
先週の日曜日に最終追い切りを消化。動きは良好で良い状態に仕上がっている。なお、本日、栗東トレセンから大井競馬場へ移動。明日の大井(木)「レディスプレリュードJpnⅡ」(ダ1800・牝)に出走予定。「動きが素軽くなっていますし、ピリッとして気合い乗りが良くなっています。前回よりも状態は良くなっていますね。ここまで順調にきましたし、仕上がりは良いですよ。ダートに戻って巻き返してほしいと思います」(師)

ローズカスケイドが引退

 この前の日曜日に未勝利馬ながら500万条件に格上挑戦で出走し、10着に敗れた出資馬のローズカスケイドの引退が決まった。この成績だと引退やむなしなのかも知れないが、わずか6戦しかできずに結果も残せなかったのは残念だ。デビュー戦の4着というのが最高着順だ(ただし少頭数だったが)。薔薇一族で期待していたのだが、馬が成長し切る前に未勝利戦の季節が終わってしまったという感じである。お疲れ様でした。

 9/23(土)阪神12R 3歳上500万下〔芝2,000m・16頭〕10着[16人気] まずまずのスタートを決めると、6番手辺りに取り付けて追走します。流れが速くなった辺りで置かれ気味になり、最後の直線ではジリジリ脚を伸ばしたものの、上位馬に差を詰めることが出来ず、10着に敗れています。 坂井瑠星騎手「500万クラスの相手でしたが、無理せずいい位置でレースを運ぶことが出来ました。そのままの位置で最後の直線に差し掛かることが出来れば良かったのですが、流れが速くなったところで他の馬と同じように上がって行くことが出来ませんでした。あそこで無理をして仕掛けて行くと最後が甘くなると思い、追い出しを我慢し、直線に入ってから仕掛けて行くと最後まで脚を伸ばしてくれました。未勝利戦ならもっといい競馬になっていたと思いますが、勝たないといけないレースだっただけに、結果を出すことが出来ず申し訳ありませんでした」

斉藤崇史調教師「馬体は減ってしまいましたが、競馬場に到着した後も落ち着いていましたし、パドックでの様子もトレセンにいた時とそう変わりなかったので、最終レースまで待った分、少し減ってしまったのだと思います。勝負どころで置かれ気味になった以外は、上手く立ち回れたと思いますし、最後はもうひと伸びして頑張ってくれたと思います。ここに来て状態が良くなってきていただけに、もう少し時間があれば未勝利を勝ち上がらせることが出来ていたかもしれません。薔薇一族の血統ですし、早い段階で一つ勝ち上がることが出来ていれば成長を促しながらじっくり育てることが出来たと思うだけに、結果を出すことが出来ず、誠に申し訳ございませんでした」

 これまでの競走内容を考慮して、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きを行わせていただき、28日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。なお、規約に基づいて提供牧場に募集価格の10%で買戻され、この買戻し額が引退精算時に分配金の対象となります。サラブレッドオークションにおいて、この買戻し額を上回る金額で落札される場合もございますので、予めご承知おきください。

ローズカスケイドが阪神に出走

 今日(9/23)阪神競馬場最終レースの500万条件戦に出資馬のローズカスケイド が出走します。

 ここまで5戦未勝利だが、未勝利戦ではなく500万条件への出走。キャリア5戦なのでスーパー未勝利への出走資格もあるのだが、敢えて各上挑戦である。ここで出走して着外だと今後はスーパー未勝利への出走権もなくなる。それでもダートよりは芝の方がいいだろうという陣営の判断で500万条件への挑戦となった。

 厳しい戦いになると思うが、薔薇一族の名にかけて頑張ってもらいたい。

ローズカスケイド 9/23(土)阪神12R 3歳上500万下〔芝2,000m・16頭〕51 坂井瑠星 発走16:10

斉藤崇史調教師「21日にCWコースで追い切りました。馬体は仕上がっていますので、相手のペースに合わせて最後まで持ったままの手応えでゴールしています。騎乗した助手も動きは日に日に良くなっていると言っていますし、状態がここに来て安定してきたことでしっかり調整できています。投票所でギリギリまで様子を見ていましたが、未勝利戦は節が足りなかったので、500万クラスで空いている番組を探した結果、9月23日の阪神・芝2,000mに空きがあったので投票したところ入りました。格上挑戦になるので、条件としては厳しいですが、非力な馬なのでダートより芝の方が良いと思っていただけに、入ってくれてホッとしています。状態は間違いなく

クイーンマンボを観に阪神遠征&近況

 先週の日曜日、阪神競馬場に日帰りで行ってきた。ローズSに出資馬のクイーンマンボが出走するからである。

 先週の日曜日(9/17)といえば、大型の台風18号が日本を襲った日だ。クイーンSの前日発売も行われず、阪神競馬場で競馬が開催されるのかどうかも分からない状態だった。そんな状況でも新幹線が動いている限り大阪に行かずにはいられなかった。日帰り1Day大阪という企画切符を買っていたからである。早割みたいなもので、キャンセル料が高い。しかも、指定の列車に乗らなければ指定券だけではなく乗車券と特急券も無駄になる、考えようによっては不便な切符でもある。

 買ってた切符は行きが新横浜 7:06発で帰りが新大阪 18:10発だ。金曜日の時点の予報では帰りが思いっきり関西方面を台風が直撃して、私が新幹線で西から東へ移動するのと一緒に台風が移動するという最悪の進路だった。

 しかし、幸いなことに台風の進むスピードは予報よりも遅く、競馬は無事に開催され、私が関西に滞在中は雨が降らなかった。晴れてたので新大阪から十三まで30分以上かけて歩いて行ったし。

 馬券の方は中山のレースは当たったものの、目の前でやってるレースが全く当たらない。阪神まで来て何やってるんだか。そうこうしているうちにメインレースの時間が近づいてきた。

https://www.instagram.com/p/BZIa9C3FZ2O/
クイーンマンボのパドック

 この日は口取り権利が当たっていたのでスーツで競馬場に行った。口取りの集合場所に近い、ウィナーズサークル付近でローズSの本馬場入場を観ていた。本馬場入場を観ていると、後ろから聞き覚えのある女性の声で「マンボちゃ~ん」と聞こえてきた。やはりあの人がいた。通称応援団長である。クイーンマンボだけではなくサンビスタの出資者かつ熱狂的なファンであり、サンビスタの頃からの知り合いだ。その他にもサンビスタの時に知り合った出資者の人と会って話していると、近くにいたスーツ姿の男性から「クイーンマンボの出資者の方ですか」と声をかけられた。スーツで来ているということは、彼もやはり口取り権利が当たった出資者だった。口取りの集合場所が近いこともあり、その辺に出資者が集まるらしい。

https://www.instagram.com/p/BZIdFxnFkGD/
クイーンマンボ本馬場入場

 そしてレースである。我らがクイーンマンボは、直線で内を突いて差して来て一瞬期待が持てたのだが、残り200mを過ぎたあたりから失速してしまった。最後は続々と後続馬に抜かれてしまい、12着に敗退である。見せ場はあったものの結果が出せなかった。鞍上のルメール騎手のコメントによると「芝は問題なかったが距離が短かった」とのことである。

 勝ったのは同じ角居厩舎のラビットランだった。この馬は秋華賞には賞金が微妙だったので、ここで権利を獲りたくてメイチで来たのだろう。他の出資者と表彰式を観ていたら、見覚えのある女性が最前列で写真を撮っていた。サンビスタを通じて知り合った角居厩舎の追っかけ(?)の女性である(ただし出資者でもなく一口馬主自体やってない模様)。一緒にいたユニオン仲間に紹介しようかと思ったら、出資者のみなさんはいつの間にかいなくなっていた(そのうち2人は馬主席の入場証付けてたし馬主席に戻ったのだろう)。

 その後、予定の新幹線で帰ったのだが、列車の中でTwitterを見ていると、南紀方面に旅行に出かけていた友人が名古屋で新幹線に乗って東へ向かっている模様だった。ひょっとしたら同じ新幹線に乗ってるのかと思ってメッセージを送ったら、本当に同じ新幹線に乗っているらしい。何という偶然。混んでる車内での合流は無理っぽいので新横浜で待ち合わせて途中まで一緒に帰った。大阪では風は強かったものの雨は全く降らなかったのだが、おかげで競馬場に傘を忘れてきた。結局傘を持って出かけた意味がなかった。府中本町で電車を降りると小雨がパラついていた。傘があれば役に立ったのだが、競馬場に忘れてきたのでそのまま濡れて帰宅(傘がなくてもどうにかなりそうな小雨なので自宅にビニ傘が余ってることもありコンビニで買ったりはしなかった)。


 そして今日、ユニオンからクイーンマンボの近況メールが送られてきた。

2017/09/20
クイーンマンボの近況

栗東トレセン
レース後も脚元等異常はない。なお、今後について検討した結果、「秋華賞」は見送り、ダート路線に向かうことになった。選出されている10/5(木)大井「レディスプレリュードJpnⅡ」(ダ1800m・牝)から11/3(金)大井「JBCレディスクラシックJpnⅠ」(ダ1800・牝)を目指す予定。「最後まで伸びてはきましたが、ちょっと切れ味という点ではもうひとつでしたね。内々を上手く立ち回ってくれましたし、一瞬、上位にきそうな雰囲気はあったのですが…。ジョッキーは『芝でもダートでも大丈夫』と話していましたが、現状ではダートの方がより力を出せる気がします。しばらくは、この路線で行きましょう。もし古馬になって成績が芳しくなくなった場合、その時はまた芝を試すことも考えたいと思います」(師)

 レース前はローズSの結果に関係なく秋華賞に出すと言っていたのだが、ダートに戻すらしい。ラビットランがローズSを勝ったので、秋華賞に出すラビットランと使い分ける意味もあるのだろう。ラビットランのアシスト役として秋華賞に出るぐらいなら、厩舎の勝負馬としてレディスプレリュードJBCレディスクラシックに出走してきっちり賞金を稼いできて欲しかったので、それが正解だと思う。現時点ではダートの方がいいと思うし、今後の活躍に期待しよう。