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日々の雑記帳

クイーンマンボが2連勝

 本日の阪神6レース3歳500万以下で、出資馬のクイーンマンボが2勝目を挙げました。

 第1回からずっと生観戦している中山グランドジャンプを観戦するために中山競馬場に行ってたため、現地には行けなかったが、中山競馬場のモニター越しに応援していた。先行集団の後ろに付けて直線で外に持ち出すと、粘る先行馬たちを交わして2馬身差の快勝。先行馬が残る展開の中で差して勝てたというのは大きい。ダートにもかかわらず上がり3F35.8秒というすばらしい末脚だった。ダートに転向してから2連勝。

2017/04/15  阪神6R 曇 良 3歳500万下 ダ1800
1:51.2(-0.3) 1/12 54北村友一 490(-12)
好スタートを切るも控えて先団の後ろから。終始最内をリズム良く進み、勝負所でも内を回り、直線に向き外に持ち出すと、鋭く伸びて先に抜け出した馬を力強く交わし快勝した。「いやぁ、強かったですね。砂を被っても全然問題ありませんでした。やっぱり、スムーズに運べれば終いは脚を使ってくれます。内めをロスなく進めたこともありますが、それにしても良い脚でしたね。前回も良かったですが、今回はそれ以上。時計も速かったですし、力を再確認することができました。体はこれ以上減ってほしくないですが、このくらいをキープしていれば大丈夫。ほんと、この先も楽しみですね。ありがとうございました」(北村友一騎手)

 次走は関東オークスという声が大きいがどうするんだろう?間がちょっと開くのでもう1戦してから関東オークスも考えられるし、そのまま直行もあり得る。

 もし関東オークスに出るのなら観に行きたいな。デビュー前は芝のオークスに出るものだとばかり思っていたのだが(笑)。

クイーンマンボが土曜阪神に出走

 先日初勝利を挙げた出資馬のクイーンマンボが土曜阪神の6レース3歳500万以下に出走します。

 ダートに転向したら圧勝したのでダート路線を歩むことになったのだろうか。今回はクラスも上がり、また、牡馬相手になるが頑張って欲しい。これを書いている時点(金曜日の22:00頃)で前売り1番人気である(ちなみに2頭いる牝馬がともに前走は牝馬限定未勝利戦勝ちなのだが1,2番人気を分け合っている)。サンビスタの倍ぐらい高かった馬なので未勝利戦1勝だけで終わってしまっては困る(笑)。2勝目を目指して頑張って欲しい。

クイーンマンボ 17/04/15(土) 阪神6R 3歳500万下 ダ1800m 54kg 北村友一 12頭 2枠 2番 12:45発走

栗東トレセン
栗CW不  87.6 70.8 54.9 39.8 11.8 馬ナリ余力
シャドウダンサー(古1600万)一杯の外を0.5秒先行0.1秒遅れ
3頭併せ。僚馬をリードする格好で先頭から。直線で大外につけると、相手の出方を窺いながらゴール前だけ軽く促して入線した。僅かに遅れはしたが、まったく問題ない。終始手応えには余裕があり、意図した通りの内容である。実戦を経験しつつ、更に状態が上向いているようだ。前走勝ちの勢いでここも通過点といきたいところだ。阪神(土)ダ1800・混に出走予定。想定の段階でフルゲートに達しておらず、除外にならない見込み。「動きは良かったですね。あまり強く追いたくなかったので控えましたが、古馬準オープンの馬を煽っていましたから。今日はこれで充分。やっぱりデビュー前とは全然馬が違っていますよ。気持ちの面で完全にスイッチが入った感じです。牡馬が相手になりますが、今回も面白いと思いますよ」(助手)

マリーンカップを観に船橋競馬場へ

 今日はマリーンカップを観に船橋競馬場に行ってきた。京浜東北線京葉線と相次いで遅れたため、準メインぐらいに船橋競馬場に着いた。

 マリーンカップといえば私にとっては出資馬サンビスタが勝った重賞である。その時(2年前)は昼間開催だったが、そのすぐ後あたりから船橋競馬場でナイターを行うことになった。というわけで今年のマリーンSはナイター開催である。

 船橋競馬場に行ったのは去年のマリーンカップの翌日に出資馬スーパーノヴァが出走したので応援に行って以来だ。今年のマリーンカップにはそのスーパーノヴァの全妹のタイニーダンサーが出走していた(スーパーノヴァもこれくらい活躍してほしいんだよね)。生産はもちろんグランド牧場なのだが、馬主もグランド牧場の馬である。南関東の競馬場であの勝負服を見ると和田譲治騎手かと一瞬思ってしまう(笑)。そのタイニーダンサーを軸に、残りの中央馬と大井のリンダリンダに三連複で流して勝負した。

 レースの方はホワイトフーガの圧勝。あのサンビスタJBCレディースクラシックで5馬身差ちぎって負かした馬だ。強くないはずがない。TCK女王盃では3着だったが。今回はその時の1,2着馬にも先着して復活の勝利を挙げた。
 2着に来たのが意外な馬で、逃げたララベルがそのまま粘った。地方馬が来るとしたらリンダリンダだと思っていたのだが、同じ厩舎(大井の荒山厩舎)のララベルが2着に粘った。リンダリンダは3着であり、荒山厩舎の馬はともに善戦した。
 我が本命タイニーダンサーはそれらの馬に次ぐ4着。3着には届くかもと思ったが、惜しくも届かなかった。まあ、馬券的にはララベルが2着にいる時点で外れだけどね。

 というわけで約1年ぶりに船橋競馬場に行ってきたのだが、今週末は土日ともに中山競馬場に行くことになるだろう。土曜日は第1回から毎年観に行っている中山グランドジャンプ。これは是が非でも行くつもりだ。そして日曜は皐月賞が行われるが、応援しているグランド牧場生産馬のカデナが有力候補なので、グランド牧場生産馬初のクラシック制覇を見届けるために行こうかと思っている。5日間で3日も船橋市内の競馬場に行くことになるのか。

「ネット原住民」とは

 ある本を読みながら思ったことを Twitter で書いていたら長くなったので、ブログ記事としてまとめてみる。

 「角川インターネット講座 (4) ネットが生んだ文化誰もが表現者の時代」の序章にネット原住民は「非リア充でオタクで暇でニートで引きこもりで炎上させることを楽しむ奴」みたいな書かれ方がされていた。これって「ネット原住民」ではなく典型的な(初期の)2ちゃんねらーだよな。インターネット黎明期である95年からネット上で活動している本当の意味での「原住民」な私からみたらかなり違和感がある表現だ。

 この手の本は始めに2ちゃんねるありきで、それ以前の古き良き時代はネットにはなかったという前提で書かれてるのが多い気がする。ひどいのになると「インターネットの歴史」と銘打ってほとんど2ちゃんねるの歴史が書かれていたりするし。「2ちゃんねる≒インターネット」じゃないつーの!

 こないだ読んだ別の本には「Facebookは学生の間のコミュニティが一般にも開かれたという歴史を持ち、本名を出す文化であることが通常のネットと異なる」ということが書いてあった。それこそまさに黎明期のインターネットそのものなのに…。もともとインターネットは主に大学生や大学院生が研究室(学校によっては学校の計算機センター)で始めて、WWWというものが登場したら爆発的に普及して、そこから一般にも広まっていったという経緯がある。インターネットが主に大学でやるものだった時代は本名文化だった*1。だから日本の(おそらく先進国全ての)インターネットの生い立ちとFacebookの生い立ちって結構似てるんだよね。その本にはまるで異文化のような感じで書かれていたけど。

 そしてその後、匿名文化であるパソコン通信をやってた人が参入してきてから、インターネット上で本名出さない人が増えた。それと同時に2ちゃんねるのような匿名掲示板が登場して、本名どころかコテハンすら出さない人もネット上で発言するようになりそれなりの影響力を持つようにもなった。

 真の意味での「ネット原住民」とは2ちゃんねるとかが登場する以前(90年代の中頃)からネット上で活動している人だと思う。だからその本を読んだ時に「ネット原住民はこれこれこういう人で」みたいなことが書かれていて、自分のことを言われている気がして「それは絶対違うぞ!」と思ってしまった。違和感ありありである。その記事を書いた人にとっては94~97年あたりは歴史にすら値しない神話の世界だということなのだろうか?


追記:その本の名誉のために一応書いておくと、本編の第1章にはわりと「まともな」ネット文化の歴史が書かれていました。この記事で私が「そりゃおかしいだろ」って言ってるのは多くの人の共著であるこの本の内容全体ではなく、序章に書かれていた「ネット原住民」という言葉の使い方に限ってのことです。念のため。

*1:学校のものを使わせてもらっている意識もあったし学生名簿からホームページにリンクされていたからという理由もあるだろう

ローズカスケイドが阪神に出走

 本日(4/8)の阪神4レース3歳未勝利戦に出資馬のローズカスケイドが出走します。

前走のデビュー戦は出遅れて最後方からのレースで4着。スタートさえちゃんと決めてくれたら勝負になるだろう。休養中の成長にも期待しよう!

ローズカスケイド 4/8(土)阪神4R 3歳未勝利〔芝2,000m・16頭〕54 藤岡康太 発走11:30

斉藤崇史調教師「5日にCWコースで追い切りました。併走馬を追走し、直線で併せにかかると最後は少し抜け出して先着してくれました。手応えは見劣ってしまいましたが、力のいるチップではあまり走る方ではありませんし、実戦向きのタイプなので気にしていません。以前だと追い出しにかかるとモタモタしていたところが、最後までバランスよく走れるようになっているので、そのあたりはだいぶ成長が窺えますね。飼い葉を食べている割にはなかなか実になってきませんが、調教はしっかり積むことが出来ていますし、馬体重も極端に減ることはありません。初戦より馬体重は減ってしまうと思いますが、しっかり調教を行ってのものなのでレースには問題ないと思います」

交流重賞日程Googleカレンダーに2017年の日程を追加

 当ブログで案内するのは4年ぶりだが、私が公開しているGoogleカレンダー地方競馬交流重賞日程)にダートグレード競走の2017年4月〜2017年12月までのスケジュールを追加しました。

 Googleカレンダーをお使いの競馬ファンの方で、交流重賞に興味のある方はご利用下さい(ただし自己責任でお願いします)。


 右下に出てくる「+Googleカレンダー」をクリックすると、あなたのGoogleカレンダーに追加されます。

 実は2014年以降はNARの公式サイトで交流重賞日程がiCal形式(Googleカレンダー等にインポート可能なファイル形式)で提供されていたので、当ブログでは更新のアナウンスをしていなかったが、そのiCalをインポートする形で日程を追加していました。

 しかし、今年はNARサイトのGoogleカレンダー・iCalカレンダーを見ても2016年の日程のままになっていて、現時点ではiCal形式での提供はされていない模様。そこで、私が以前から公開カレンダーとしているGoogleカレンダーに手動で打ち込みました。

 以前から公開しているものにデータを追加しただけなので、すでにお使いの方は何もしなくてもデータが反映されています。


地方競馬の投票はこちらからどうぞ


 なお、中央競馬の開催日程はflat seven Logさんで提供されている。公開されているカレンダーなので直接リンクを張ってもいいのだろうが、作者への敬意を表するためにブログ記事にリンクをしておく(2012年の記事だがカレンダー自体は2017年分まで更新されている)。ぜひ利用してみよう!

 また、中央競馬の重賞日程カレンダーであるが、共有カレンダーではなくデータをダウンロードして自分のGoogleカレンダーiCalにインポートするタイプであればJRAホームページのレーシングカレンダーでも提供されている。こちらはJRAの全開催スケジュールだけではなく重賞予定であり、また、ダウンロードするタイプなので変更等があっても反映されないが、主催者公式のものなので重賞日程だけをカレンダーに組み込みたい人はこちらを使うのもいいだろう。

スーパーノヴァが火曜の川崎に出走

 今月から川崎はナイター開催。そして、明日4/4(火)の準メインレース「エイプリルスター賞」に出資馬のスーパーノヴァが出走します。

 佐々木竹見カップで乗った川崎のトップジョッキー山崎誠士騎手が引き続き騎乗である。中央との交流戦だが、ここで勝って中央返り咲きといきたいものだ。ぜひ、勝って欲しい。

川崎10R スーパーノヴァ エイプリルスター賞(B2B3) ダ1600m 57kg 山崎誠士 14頭立 7枠12番 19:40発走

コースで普通キャンターを乗り込んでいる。この中間は時計を出していないが、しっかり態勢は整っており問題なし。相変わらず元気一杯である。4/4川崎(火)ダ1600に出走予定。「普段からバリバリ乗っているので、直前に1本追えば良いでしょう。順調にきていますよ。クラスを考えると、おそらく次は中央との交流競走になりそう。相手関係がどうかですが、終いは確実に脚を使ってくれますからね。展開次第だと思います」(師)